住民の公募によって生まれた、“花とおはなしできるまち”
その想いに隠れた意味とは…
1. 花と緑と共に育つまち
花と緑をみんなで育てることを通じて人が育ち、ふれあいが育つまちに。ヒートアイランド対策など環境のことも、きちんと考えたまちに。
2. ひとや世代間の交流があるまち
「すみれ野中央公園」を中心に人々が行き交い、自然と触れ合いが生まれ、世代や年齢を超えた、豊かな交流があるまちに。
3. 一人ひとりが主役参加するまち
このまちに暮すひとが主体となってまちを維持・管理し、皆で活気をつくっていく、そんな「仕組み」があるまちに。
4. ルールがつなぐ安心のまち
明るいあいさつや、お互いを思いやることが当たり前になってみんなで安心して暮らせるまちに。決まりをつくり、美しいまち並みがずっと守られるまちに。
そんなまちを目指し、日頃心がけているものとは…
1.花と緑を看板にする
日々の暮らしの舞台が美しい花と華やかな緑で彩られれば、少しだけ心が豊かになり、まちの魅力はもっと高まります。公共空間から民有地、個人宅までありとあらゆる場所が彩りや潤いにあふれる、それがすみれ野の看板!私たちのおもてなしです。
2.景観(人)を育てる
すみれ野の一番美しい景観は、花や緑だけでなく、それを管理する人そのもの!助け合いの気持ちからなる日々の活動があってこそ、すみれ野の景観はこれからも育ちます。
3.よりどころをつくる
家や会社の他に、まちの中に“行きつけ”の第3の居場所「サードプレイス」をつくりたい!すみれ野中央公園や集会所は、行けば誰かに会えて、おしゃべりが弾み、ふれあいが生まれるそんな場所づくりを目指しています。
4.借景し合う
わが家もまちの風景の一部という考えで、おたがいの景色を借りあうことで、よりよく、より美しい風景をつくっていきます。
5.文化を育てる
花や緑をみんなで育てるという日頃の作業はもちろん、年間を通じて行われるお祭りや演奏会などといった季節のイベントこそ、ここにしかない文化、「北鴻巣すたいる」です。
6.つなぎ人になる
文化として定着するには、「つなぎ人」がいなければなりません。つなぎ人になるのは、他でもなくすみれ野に住むあなた!そのためにも、次の世代に引き継いでいけるサステイナブルな組織作りを心がけています。
7.健康になる
草刈り、種まきなどの園芸作業は知らず知らずの内に健康体操をしていることになるというれっきとした研究成果があるように、花と緑を育てる過程を通じ、身も心も健康になれる明るく楽しい活動を目指します。
一部の項目においては「建築外構ガイドライン」に定めることで、
すみれ野で生活する人々のマナーとして定着するよう積極的に働きかけています。
詳細は、下記の資料をご覧ください。
お問い合わせ窓口
(「NPO法人エリアマネジメント北鴻巣」事務所)